医療法人社団 恵和会 朝田病院

薬に頼り過ぎない、人間本来の自然治癒力を引き出す治療が基本です。
ストレスケア病棟の新設により、プライベートが守られた快適な空間で治療に専念していただけます。

診療について

ストレスケアのご案内

入院をお考え中の方へ

3F ストレスケア病棟“あくあ” 食堂・デイルーム

プライバシーが守られた快適な治療空間で、ストレスに伴う疾患の治療にじっくりと専念できます。「こころ」に休息を与え、人間本来のもつ自然治癒力を引き出し、社会復帰がスムースに進むよう最大限に支援いたします。

カウンセリング・音楽療法・ストレッチ等のリラクゼーションとウォーキング・クラフト工房・クッキング等の多彩な治療プログラムを用意しております。
うつ病、パニック障害、社交不安障害、適応障害、心因反応、強迫性障害、睡眠障害など・・・を対象にしております。
薬は単純・単剤化を目指します。短期間のリフレッシュ入院も可能です。

当病棟の特色

  • 心やさしいスタッフが対応させていただきます
  • 自宅では療養に専念できない方も対象となります
  • ホテル調の内装で、落ち着いた雰囲気の病棟です
  • 心と体のバランスを整えるケアをさせていただきます
  • 休息やリハビリに専念できるような様々なケアを考えていきます
エグゼクティブ特別室
エグゼクティブ 特別室
デラックス個室
デラックス 個室
スタンダードB 個室
スタンダードB 個室
スタンダードA 個室
スタンダードA 個室

こんなことで悩んでませんか?

  • ぐっすり眠れなくてどうしてよいかわからない。
  • 家族とうまくいってなくて、自宅にいると具合が悪くなってしまう。
    いつもとは環境を変えて休みたい。
  • 検査でも異常がなく、他の病院でも身体的にはなんともないと言われたが、自分ではあきらかに調子が悪く、おかしい。一度じっくり話を聞いてもらい原因を知りたい。
  • 職場や学校のストレスで、ここのところ集中力も無くなってきて、物忘れもひどくなってきた。
    認知症になったかと思うが、周囲からはまだそのような年齢じゃないと言われる。
    最近はやる気も起きないし、体力も無くなってきた。
  • 過去にトラウマになるような出来事があり、今でも思い出すと普通ではいられない。
  • 入院してしっかり治療したい。

■費用に関して

個人による差はありますが、おおよそ30万円/月が目安となります(差額ベッド代等含む)。
減額制度等については以下参照

なお、民間の保険による入院給付金制度もございます。入院給付金に関しては加入済みの方はご自身の加入しております保険をご確認ください。

■入院前にご一読ください。

また、可能であればできるだけ事前にプリントアウトしサインしてお持ちください。

■あくあ入院パック(例)

ストレスケア病棟(あくあ)への入院は通常平均して3ヵ月程度ですが、病状やゴール設定に応じて期間は変わります。
通常のメニューとしては、心理テスト+以下のように目的に応じた入院もございます(組み合わせもできます)。

当院で主に行っている心理療法

①認知行動療法

認知や行動の選択肢を増やすことで、身体反応(身体症状)や、うつなどを悪化させる元となる気分・感情を変化させることを目指します。基礎の学んだあと、応用編では、言いたいことを言えないなど、主に日常生活で困っていることに取り組みます。

認知行動療法の基本モデル

②内観療法

ご自身の内面を顧みて自己洞察を深める心理療法です。自己変革を目指します。
当院では患者様のご状況により、1週間集中的に行う集中内観を実施しております。
ご家族の方にもご協力いただく事例もございます。
内観は主に下記のような項目についてご自身や家族と向き合います。

内観三問

(イ)してもらったこと (ロ)してお返ししたこと (ハ)迷惑心配をかけたこと

③森田療法

主に神経症や不安の治療に用いられる技法になります。強迫神経症やパニック発作などの治療の一環として行われることが多い治療です。とらわれやこだわりへの対処を学びます。周囲の人がこの苦しさをわかってくれないとか、症状を治したいと思っているのに治らないなどといった方に合うかもしれません。外来森田療法と入院森田療法があります。

④自律訓練法

自律神経訓練法は、自分の力でリラクセーション効果を得てストレスに強くなる方法です。この自律神経訓練法を行うことによって、様々なストレスによって緊張している状態をほぐし、疲労を回復させ、心身ともに健康になることが目標です。
自律訓練法の導入として呼吸法や筋弛緩法を行うこともあります。

⑤EMDR

トラウマに対する新しい治療法です。PTSDなど様々な過去の問題に対して記憶の整理を行います。過去の出来事が原因で様々な症状が出てきてしまっている場合、ご本人の同意のもとこの療法を行うことがあります。

⑥自我状態療法

解離性障害の方を中心に、そのような方への苦痛を取り除く心理療法になります。イメージを用いた技法になります。EMDRとセットで行われることが多い治療法です。

⑦対人関係療法

他者との関わりがうまくいかないと日常的にストレスを抱え込み、調子を崩していくことも多いはずです。特に親子や配偶者との関係改善を目的に行っている例が多くあります。
このように家族療法の一環ともいえる形で行われることもあります。

⑧マインドフルネス

マインドフルネスとは、“意図的に、今この瞬間に価値判断をすることなく注意を向けること”です。
生活をしていると、様々な環境・人や自分の考え・感情・身体の反応などに圧倒されて、習慣的に行っている自動的な対処が悪循環につながることがあります。あるがままに体験し、気づきを育むことにより、自分を悪循環に陥らせる考えなどから離れ、今の自分や環境に対して選択して大切に関われるようにするためのプログラムです。

⑨催眠療法

当院で行っているものはNGH米国催眠士協会認定の資格をもった心理師が段階的リラクセーション誘導法を主に用い、療法を行ってまいります。

⑩作業療法

安心できる空間で睡眠と休息をした後に、徐々に身体と心のバランスが整えられるように各プログラムに参加していくことにより、自律神経や脳機能、身体の活性化をしていきます。

プログラムの種目

ボディワーク:ストレッチ、ウォーキング、カラオケ、アロマトリートメント、卓球
創作活動:クラフト、料理、音楽療
学習会等:認知行動療法、うつの学習会、映画鑑賞、季節のレクリエーション

職員からのメッセージ

院長

院長

当院は疾病構造の変化に対応するため近隣のクリニックからの要望もあり、2012年10月よりストレスケア病棟あくあを開設致しました。これまでに数多くの患者さんにご利用いただいております。
精神科一般病棟への入院に抵抗を感じる方はストレスケア病棟が適応と思われます。
私は以前より、プライベートが守られた空間で十分に休息をすることが治療の第一歩と考えております。
入院して薬物調整をきめ細かく行ったり、心理カウンセリングや作業療法、生活指導を行うことで、早期に症状が軽快する例も少なくないことを実感しております。
夏休みやお盆の間、クリスマス前後、年末年始など短期のリフレッシュ入院も受け付けております。
また、精神科に通院、入院している患者さんのご家族のための入院も受け付けております。
お気軽にご相談ください。

病院長 朝田 武

公認心理師

公認心理師

全国的にもまだ数少ないストレスケア病棟が当院にはあります。特徴としては設備がきれいで、すべて個室なので休息目的やプライバシーの配慮に優れています。またさまざまな心理療法を行う事が可能であり、患者様個人に合わせ多種多様な療法を実施しております。
まずはお話をお聞きし、治療方針を一緒に考えていきます。
最近は発達障害の相談も多く、それに関しては心理検査のみではなくしっかり生育歴等をお聞きし、要因を精査した上で困っていることに対してどう対処するか考え今後の方針を立てていきます。
治療は必要に応じて医師による薬物療法と並行して相談や認知行動療法等を実施していきます。

精神保健福祉士

精神保健福祉士

ご入院を検討される方のご相談からお話しを伺います。
入院までの流れや、手続きに必要なことや、用意していただくものについてご案内いたします。
医師、看護師、心理士、作業療法士と連携して入院生活をサポートしています。
入院中や、退院後にご利用できる社会資源について紹介いたします。

社会資源のご利用に必要な他機関との連絡調整をいたします。
退院後の生活について心配や不安がある時にも、課題についてご一緒に考えていきます。

リハビリ

作業療法士

ストレスケア病棟「あくあ」の作業療法では、安心できる空間で睡眠と休息をした後に、徐々に身体と心のバランスが整えられるように各プログラムに参加していくことにより、自律神経や脳機能、身体の活性化をしていきます。プログラムは、看護師や心理士、精神保健福祉士と連携して行っています。

プログラムの種目
 ボディワーク:ストレッチ、ウォーキング、カラオケ、アロマトリートメント、卓球
 創作活動:クラフト、料理、音楽療法
 学習会等:認知行動療法、うつの学習会、映画鑑賞、季節のレクリエーション

担当の作業療法士と相談しながら、回復段階に合わせながら、今後の生活に備えていきます。

看護部

看護部

ストレス病棟では「やすらぎのある、心が和む治療環境の提供」を目標としています。休息して頂くことで日々のストレスから解放され、ゆったりとした時を過ごして頂くなかで患者さま自身の自然治癒力を高めて回復を促していきます。
専門的な視点、技術による日常生活援助を提供し患者さまご自身の病と向き合い自らの意思で前に進めるよう支援いたします。
病棟には看護者の他にも作業療法士、公認心理師、精神保健福祉士がおり、患者さまの様々な不安・要望や個別の相談・カンセリングを行っています。
内観療法・森田療法等を通して患者さまの一人ひとりの声、思いを傾聴しながら、その方に合わせた看護、つまり「個別看護」を提供させていただくことを目指し、日々信頼感を得られるように努めています。

あくあで行っている心理療法について

ストレスケア病棟「あくあ」では、様々な心理療法を行っていますが(※心理療法一覧)特別な事情がない限りすべての患者さんにはじめはカウンセリングを行い、現在困っていることをお聞きするようにしています。もちろん正確な見立ては重要なので、心理検査も行いつつ、カウンセリングを重ねるうちに、様々な問題点が見えてきます。そして、その問題に立ち向かうために様々な心理療法を駆使しております。このように当院では患者さんと話し合いながら目指す方向を決め納得のいく医療を行うよう心がけております。
また看護師や作業療法士とも連携しながら患者中心に考え取り組んでいるということが当院の特徴の一つとしてあげられると思います。

利用者の声

退院時アンケートから

とてもリラックスできる環境でよかったです。
面談や病棟のプログラムによって良くなっていくのを実感できました。(20代女性)

入院してゆっくり休んで自分や周りの事を考えることが出来てよかったです。(30代女性)

どの職員の方も患者の立場に立って接してくれたので、入院中とてもありがたかったです。(40代女性)

看護師の方々がみな親切に接してくださいました。職員、医師、看護師さん方の優しさに触れ、立ち直る一歩が踏み出せたと思っております。(50代男性)

データ

心理療法実績(※全例カウンセリング実施)

お問い合わせ

029-887-0310 受付時間 平日/午前9時から午後4時 ※日曜日・祝日はお休みさせていただきます

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